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不安障害における睡眠薬のリスクとツボによる治療

2019年06月17日
薬を飲む男性

社会に適応していくということは精神的な重荷になってしまうことは否めません。
目上の人や同世代の人、目下の人といった相手の違いによって違った立ち振る舞いをしながら適切な人間関係を作り上げていかなければ社会で一人前の人材として生きていくことは難しいからです。
それを過度なプレッシャーとして感じてしまって、なんとか頑張ろうと自分を奮い立たせていくことは逆に緊張や不安を大きくしてしまうことも多々あります。
それがまたプレッシャーとなって悪循環を生むと不安が大きくなり、精神的に患ってしまうことがあります。
それが社会不安障害と呼ばれるようになって認知度が少しずつ広まってきています。
不安障害になると強い不安や緊張を感じることによって極度な身体的症状が生じてしまい、それを苦しむようになってしまうものです。
不安障害によって眠れないことも多いため、睡眠薬が処方されることもよくあります。
睡眠薬によって眠れることに安心感を覚えてしまうことから、睡眠薬に対する精神的依存を生んでしまうことも多いのが不安障害の特徴となっています。
そのため、睡眠薬の使用は根本的な治療ではないことを患者に認識させることは重要な指導内容です。
しかし、根本的な治療を行うことも難しいのが実情であり、多様なアプローチによる症状の改善が試みられます。
その中で患者によってよく試されるのがツボを利用するものです。
手のツボには緊張をほぐす作用があるものが三つあり、そのツボを刺激することによって精神的にリラックスするという方法です。
ツボを用いた治療に対して信頼感を持っている人には効果が高い傾向があり、薬物療法や認知行動療法等と並行して試みる患者が多くなってきています。